【資格受験記】G検定 #Step4
はじめに
機械学習/AIエンジニアやデータサイエンティストを目指す人向けの資格取得ロードマップです。
1年間でPython、情報、AI、画像処理、クラウドの基本的な資格取得を通して学習しました。
その他の資格についてはこちら↓
資格の概要、受験方法
G検定とは
ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する試験
HPリンク:https://www.jdla.org/certificate/general/
試験名: G検定
概要 : ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定
問題数: 200問前後 (すべて選択問題)
試験時間 : 120分
試験範囲:
・人工知能(AI)とは
・人工知能をめぐる動向
・人工知能分野の問題
・機械学習の具体的手法
・ディープラーニングの概要
・ディープラーニングの手法
・ディープラーニングの社会実装に向けて
・数理・統計
受験方法
受験日:年5回実施(2023年)
受験方式:オンライン受験
申込URL: https://www.jdla-exam.org/d/
受験料金 :13200円(税込み) 学生5500円(税込み)
※再受験の場合 受験日より2年以内の場合は半額(一般:6,600円、学生:2,750円)
受験目的
AIや機械学習の基本的な知識、用途を知るため
個人的評価
・難易度 〇
知識問題が多いのが、教材に沿って学習してweb問題集をこなせばOK
・面白度 〇
ディープラーニングの仕組みやモデルだけでなく、誕生してブレークスルーが起きるまでの歴史やどう使われているかなども知ることができて興味深い内容だった。
・期間 1month
計画を立てて進め、テストの傾向がつかめれば短期間で合格できる
・役立ち度 △
AI周りの基本知識は増えるので初心者にはおすすめだが、業務でAIを実装したい人は別途学習が必要になる
難易度:理解のしやすさ、専門知識の量など (難◎⇒〇⇒△⇒易X)
面白:興味を持ってモチベーション高く続けられる内容か (面白い◎⇒〇⇒△⇒面白くないX)
期間:勉強に費やした期間 ざっくり1monthや2weeks)
役立ち度:業務に活かすことができたか (役に立った◎⇒〇⇒△⇒役に立たなかったX)
勉強方法
経験をもとに以下の順番で勉強するのがおすすめ
①参考書
「ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト」
通称白本。入門レベルの解説書であり、G検定の公式テキスト。
試験の出題範囲に対する網羅性が高く、重要語句が太字になっているなど、読みやすい。
章末に練習問題もついているのですぐに理解度を確認できる。
「徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集」
問題を解いてG検定の傾向をつかむ。
解説が不十分なところもあるので、白本を見返したりインターネットで調べながら進めると良い。
②Web問題
実戦形式で模試をこなす
・Study-AI :https://study-ai.com/generalist/
無料ベータ版(300問以上)
利用申請が必要
・DIVE INTO EXAM : https://diver.diveintocode.jp/dive_into_exam/3
120分の模擬試験
有料の解説あり
③その他参考書
余力があれば以下の書籍もおすすめ
「AI白書」
国内と海外の人工知能の最新動向がわかるので時事問題対策におすすめ
「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」
G検定公式テキストを読む前に本書を一読するとAIの概要がつかめる
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